前回は、「私の普通の一日」を紹介しました。
今回は、なぜ私がケトジェニック(糖質制限)という選択をしたのかについて書こうと思います。
理由は大きく2つ、モチベーション維持と体質です。
① モチベーション維持について
まずはモチベーション維持の話からです。
ケトジェニックの良いところは、体重の変化が目に見えて早めに現れること、
そして普段の食生活の満足度が高いことだと思っています。
あくまで私の場合ですが、
ケトジェニックの特性上、糖質を制限するとまず体内の水分が抜けます。
糖質1に対して水3が一緒に排出されるため、
スタート時に3〜4kgほど体重が落ちます。
これが
「結果出てるーー!」
と自分を喜ばせてくれます。
もちろん脂肪ではなく水分ですが、
私はこれを「意味がない」とは思っていません。
というのも、そこから運動も始めるわけですが、
単純に体重が軽くなることで運動が少し楽になり、身体への負担も減るからです。
次に食事の満足度です。
ケトジェニックでは脂質をしっかり摂れるため、
いわゆる脂っこいものが解禁されます。
私は1日脂質185gを目標にしています。
ざっくりですが、一般的なバター1箱が約200gなので、
理論上はそれくらい摂っても良い計算になります。
もちろん、
意識しないと不可能に近い量です。
私は豚バラ肉を一番多用しています。
鶏モモも良いのですが、下手をするとタンパク質過多になってしまうためです。
タンパク質からグルコース(糖)が生み出されると、
ケトーシスの状態が弱まったり、解除されたりしてしまいます。
ケトーシス(脂質からエネルギーを生み出す状態)でないと、
ただの「脂質の多いバランスの悪い食生活」になってしまいます。
正直、
満足感はありますが、胸が少し気持ち悪くなります。
でも結果として食欲が減るので、
結果オーライだと感じています。
少なくとも、
「まだ食べたい!」
となりにくいですね。
② 体質について
次に体質の話です。
これは完全に自分の身体に対する経験則なので、
参考にはならないかもしれません。
私の場合、糖質を摂ると
カロリーの大小にあまり関わらず、
とにかく体重が爆上がりします。
明日仕事かと思ったら休みだったの!?
よっしゃー!
ぐらいアガります(笑)
よく言われますよね。
体重の増減は単純にカロリー収支の差だと。
摂取カロリー − 消費カロリーが
プラスなら太り、マイナスなら痩せる。
確かに物理的には、
エネルギーがどこからともなく湧いてくるわけではないので、
基本的にはそうなのだろうと思います。
ただ、
事はそう単純ではないとも感じています。
それは、私が
160kgから104kgまで痩せた時の話です。
当時の1日の摂取カロリーは、
約600kcalでした。
- 卵1つ
- 納豆1パック
- 日清のスンデゥブスープにサイリウムで満足感を足したもの
主にこの3つの組み合わせで1日を過ごしていました。
時にはささみを食べることもありましたが、
それくらいです。
これを数か月続けましたが、
104kgからは全く痩せませんでした。
計算上はこうなります。
- 体重100kgの基礎代謝:約2000kcal
- 活動代謝:約400kcal
600-(2000 + 400)= −1800kcal
脂肪1kgは約7200kcalなので、
計算上は4日で1kg減ることになります。
でも、
無理でした。
元々無理なカロリー制限を年単位で続けていたため、
メンタルにも限界が来ていました。
「正月だからいいか」
「せっかく旅行に来たんだからいいか」
そんなふうに自分に言い訳をするようになり、
結果、8か月で27kg増えました。
増えるときは本当にあっという間ですよね。
まさに坂道を転げ落ちるようなスピードでした。
今考えれば、
飢餓状態の身体が2000kcalも代謝しているはずもなく、
ホルモンやら何やら総動員して、
600kcalでも生命を維持しようとしていたのだと思います。
筋肉、脂肪、水分の割合なども大きく変化していたでしょうし、
一概には言えませんが、
とにかく限界でした。
仕組みを知らず、
結果も伴わない状態では、
希望が見えず継続は困難です。
特に「我慢」という代償を
ずっと支払い続けていると、
なおさらです。
ということで、
今の私はなるべく無理をせず、
なんとなく継続できそうな方法を選んでいます。
今後どの方向に向かうのかは分かりませんが、
このブログでは、
そんなずっと続ける事の出来る、
いつまでも未完成なログ
を残していけたらと思っています。
次回は、休日の過ごし方などを
お話しできればと思います。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
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