はじめに:糖質ゼロ生活との別れ
2025年8月から開始したケトジェニックダイエット。
糖質を徹底的に抑えるスタイルは自分の性に合っており、体重も順調に減っていました 。
しかし、ある数値を境に、私は「泣く泣く」このダイエットをストップすることを決意しました 。
今回は、40代が極端な食事制限に挑む際に直視すべき「体のリアル」についてお話しします。
1. 尿酸値の異常事態:ケトン体との競合
ダイエット開始当初「9.2」だった尿酸値が、約5ヶ月後の2026年1月には「10.6」まで上昇してしまいました 。尿酸を下げる薬を服用していたにもかかわらず、この数値は医師からも「異常である」と忠告を受けるレベルでした 。
原因として推察されるのは、ケトン体と尿酸の排出経路の奪い合いです。
・メカニズム: 腎臓がケトン体の排出を優先することで尿酸が体内に残りやすくなり、
さらにケト特有の肉中心の食生活が拍車をかけたと考えられます 。
・決断: 痛風発作のリスクが急上昇したため、健康を優先してカロリー制限(ローファット)へと切り替えました 。
2. 突然の血尿と、その後の変化
ケトを辞めた後の2026年3月、驚きの結果が待っていました。
- 急激な数値の改善: 血液検査の結果、尿酸値が10年以上ぶりに「6.2」まで低下 。ケトン体によるブロックがなくなったことで、一気に尿酸が排出された可能性があります 。
- 体の悲鳴: その一方で、一時的に「血尿(潜血3+)」が出る事態に 。精密検査(CT・細胞診)の結果、幸い癌などの異常は見つかりませんでしたが、急激な排出が尿管に負担をかけたのかもしれません 。
この経験から、内臓への負担を避けるため、一旦プロテインやサプリメント、そして筋トレもすべて一時中断することにしました 。
3. 「0か100か」からの脱却:40代の新しいスタイル
40代になると、精神的に耐えられても、内臓や関節といった「身体」が
ついてこないことを痛感しました 。
- 筋トレの修正: 以前は週5回の分割法で追い込んでいましたが、肩の痛みから「週2〜3回の全身法」へ変更 。重さを5〜6割に落とし、インナーマッスルを鍛える地道な作業を並行しています 。
- マインドの調整: ついつい「0か100か」で極端に走りがちですが、今は「ずるずると増える怖さ」を抱えつつも、無理のない範囲で食事管理とトレーニングを継続しています 。
おわりに:同じ失敗をしないために
糖質を摂取すると痩せるスピードは落ち、モチベーション維持は大変です 。しかし、健康を損なっては元も子もありません。
「自分の身体は若い頃とは違う」という現実を受け入れつつ、だらだらとでも続けていくこと。
私のこの失敗談が、同じようにダイエットに励む皆さんの参考になれば幸いです 。

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